電気で書くDNA、半導体チップに新技術

DNAの二重らせん構造を表したイメージ画像

ハーバード大学が電気信号と酵素反応を組み合わせ、有毒溶媒を使わずにDNAを合成できる新型の半導体チップを開発しました。64本の配列を同時合成する仕組みや残された課題、DNAデータストレージなど今後期待される応用分野についても詳しく解説します。

大阪公立大、熱を「電気」のように操る新素材

赤外線サーモグラフィーで撮影された森の風景、熱の分布を色で可視化したイメージ

大阪公立大学の国際研究チームが、熱放射の基本法則「相反性」を破る新デバイスを開発しました。磁気光学材料と相変化材料GSTを組み合わせた仕組みと、赤外線センサーや次世代メモリへの応用可能性を、ScienceDailyなど海外科学メディアの報道から詳しく解説します。

宇宙放射線、肝臓を24時間で「老化」

宇宙服を着て宇宙空間に浮かぶ宇宙飛行士

米UCFの研究チームが、火星飛行相当の宇宙放射線と無重力環境にさらしたマウスの肝臓で、わずか24時間後に老化とよく似た遺伝子変化が生じたと発表しました。実際の宇宙飛行士の血液データとも一致しており、地球上の老化研究や新薬開発への応用にも期待が寄せられています。

キャットニップ、蚊よけでDEET同等効果

キャットニップ(Nepeta)の紫色の花

ウガンダ農村部での野外実験で、身近な植物キャットニップ由来の天然ローションが、市販の虫除け成分DEETと同等の蚊よけ効果を示したことが判明しました。マラリア対策として安価に自給できる可能性を持つこの研究の詳細と背景、今後の展望を詳しく解説します。