国連、AI企業トップ集う新委員会 – AI for Good Global Commission

ジュネーブの国連関連施設前にはためく各国の旗

国連が新設した「AI for Good Global Commission」を解説します。ルワンダのカガメ大統領とセールスフォースのベニオフCEOが共同議長を務め、世界人口の4分の1にあたる22億人が抱えるデジタルデバイド解消を目指す狙いと、7月のジュネーブでの初会合に向けた今後の展開をまとめます。

仏シュナイダー、産業AI企業を31億ドルで買収

自動車工場で女性エンジニアがソフトウェアをテストする様子

仏シュナイダーエレクトリックが、ノルウェー発の産業データ・AI企業コグナイトを31億ドル(約4800億円)で買収すると発表しました。工場に眠る膨大な運転データをAIで読み解く「インダストリアルAI」市場の争奪戦の実態と背景を、海外メディアの報道をもとに詳しく解説します。

独立記念250年、英で「幻の宣言書」発見

米独立250周年を目前に、英国立公文書館の未整理文書から独立宣言の希少な地方版「エクセター宣言書」が発見されました。私掠船拿捕から250年間埋もれていた来歴と、和紙を使った修復作業の舞台裏を、CBS Newsなど複数の米メディアの報道をもとに詳しく解説します。

AI解雇、企業が後悔し始めた理由

オフィスで議論する会社員たち

AI導入を理由に人員削減を進めてきた米企業の間で、その判断を撤回し解雇した社員を再雇用する動きが相次いでいます。フォード、コモンウェルス銀行、IBMの事例と、Orgvueやロバート・ハーフの最新調査データをもとに、AI導入の落とし穴と揺り戻しの実態をCNBCなどの報道から解説します。

変形性関節症、1回の注射で「再生」治療へ

変形性関節症の膝を診察する医師

米ARPA-H支援のコロラド大学チームによる変形性関節症の再生治療技術が次段階の開発フェーズへ。動物実験ではわずか1回の注射で4~8週間のうちに関節が健康な状態まで回復したと報告されており、早ければ2028年にもヒトでの臨床試験開始が視野に入っています。

オゾン層破壊の始まりは1957年だった

アポロ17号から見た地球と大気圏

米MITの新研究により、人為的なオゾン層破壊は定説より28年早い1957年、南極でなく熱帯上空ですでに始まっていたことが判明。真犯人はCFC(フロン)ではなく四塩化炭素だったという驚きの発見と、モントリオール議定書の成功が抱える「監視の宿題」を解説します。