大阪公立大、熱を「電気」のように操る新素材

赤外線サーモグラフィーで撮影された森の風景、熱の分布を色で可視化したイメージ

大阪公立大学の国際研究チームが、熱放射の基本法則「相反性」を破る新デバイスを開発しました。磁気光学材料と相変化材料GSTを組み合わせた仕組みと、赤外線センサーや次世代メモリへの応用可能性を、ScienceDailyなど海外科学メディアの報道から詳しく解説します。

街灯が生む「死の渦」現象、5000匹超の甲殻類が犠牲に

夜間、街灯が地面を円形に照らしている様子

イスラエルの街灯の下で、体長1センチ未満の等脚類5000匹超が同心円を描き続ける「死の渦」がヘブライ大学の調査で発見されました。実験で判明した発生メカニズムと、光害が生態系に及ぼすリスク、今後の対策までを海外メディアの報道をもとに詳しく解説します。

AI、社会実験の結果を人間並みに予測

ノートパソコンの画面に映るデータ分析グラフ、AIによる予測分析のイメージ

米スタンフォード大学の研究チームがNatureに発表した論文によると、GPT-4は70件・11万9千人分の社会科学実験の結果を、人間の専門家集団による予測とほぼ同水準の精度(相関係数0.85〜0.90)で的中させたことがわかりました。研究の詳細と今後の課題を解説します。

人型ロボット企業アジリティー・ロボティクス上場へ、家庭進出は「10年先」

米ヒューマノイド企業アジリティー・ロボティクスが、SPAC合併を通じて世界初の単独上場へ。評価額25億ドル、トヨタやアマゾンも顧客に名を連ねる急成長ぶりと、CEOが明かす家庭用ロボット実現までの道のりを、TechCrunchなど複数の報道から詳しく解説します。

宇宙放射線、肝臓を24時間で「老化」

宇宙服を着て宇宙空間に浮かぶ宇宙飛行士

米UCFの研究チームが、火星飛行相当の宇宙放射線と無重力環境にさらしたマウスの肝臓で、わずか24時間後に老化とよく似た遺伝子変化が生じたと発表しました。実際の宇宙飛行士の血液データとも一致しており、地球上の老化研究や新薬開発への応用にも期待が寄せられています。

キャットニップ、蚊よけでDEET同等効果

キャットニップ(Nepeta)の紫色の花

ウガンダ農村部での野外実験で、身近な植物キャットニップ由来の天然ローションが、市販の虫除け成分DEETと同等の蚊よけ効果を示したことが判明しました。マラリア対策として安価に自給できる可能性を持つこの研究の詳細と背景、今後の展望を詳しく解説します。