SKハイニックス、外国企業最大の米上場

半導体の回路基板のマクロ写真

2026年7月10日、韓国の半導体大手SKハイニックスが米ナスダックに上場し、265億ドル(約4兆3000億円)を調達しました。外国企業による米国上場として史上最大規模となったこの上場の背景にあるAIメモリ半導体ブームと、市場の過熱への警戒感を詳しく解説します。

最も冷たい星の正体は「ダイソン球」?新研究

赤色矮星のフレア(噴出)を描いた想像図

銀河系で最も冷たく暗い星の中に、地球外文明が建てた「ダイソン球」が隠れているかもしれません。米アーカンソー大学の研究者が示した赤色矮星・白色矮星と赤外線を使った新しい見分け方や、過去に見つかった候補天体との関係、今後の検証の見通しをわかりやすく解説します。

独の廃坑細菌、ウラン95%を無害化

旧鉱山のトンネル内部を照らす光

ドイツの旧ウラン鉱山跡で、細菌が汚染水中のウランの95%を無害化したとの研究成果が発表されました。冷戦期の核開発が残した負の遺産に、薬剤を使わない安価なバイオ浄化技術という新たな解決策が見えてきたことについて、背景と意義を詳しく解説します。

[ベータボルタイク発電] 米新興、世界初の商用原子力衛星を打ち上げ

米新興企業シティ・ラボが、太陽光に頼らず発電するトリチウム電池衛星「BOHR」を打ち上げ、米当局の新しい原子力打ち上げ規制も突破しました。半減期12.3年で20年以上稼働するという新電源が拓く月面探査への布石と、その仕組み・意義を詳しく解説します。

手術する人型ロボット「Surgie」UCSDが世界初成功

手術用人型ロボットのイメージ

米カリフォルニア大学サンディエゴ校が遠隔操作型の人型ロボット「Surgie」による外科手術に世界で初めて成功しました。従来の専用手術支援ロボットとの違い、残された技術的課題、そして医師不足に悩む医療現場にもたらす可能性を、Nature誌の論文をもとに詳しく解説します。

電気で書くDNA、半導体チップに新技術

DNAの二重らせん構造を表したイメージ画像

ハーバード大学が電気信号と酵素反応を組み合わせ、有毒溶媒を使わずにDNAを合成できる新型の半導体チップを開発しました。64本の配列を同時合成する仕組みや残された課題、DNAデータストレージなど今後期待される応用分野についても詳しく解説します。

大阪公立大、熱を「電気」のように操る新素材

赤外線サーモグラフィーで撮影された森の風景、熱の分布を色で可視化したイメージ

大阪公立大学の国際研究チームが、熱放射の基本法則「相反性」を破る新デバイスを開発しました。磁気光学材料と相変化材料GSTを組み合わせた仕組みと、赤外線センサーや次世代メモリへの応用可能性を、ScienceDailyなど海外科学メディアの報道から詳しく解説します。

街灯が生む「死の渦」現象、5000匹超の甲殻類が犠牲に

夜間、街灯が地面を円形に照らしている様子

イスラエルの街灯の下で、体長1センチ未満の等脚類5000匹超が同心円を描き続ける「死の渦」がヘブライ大学の調査で発見されました。実験で判明した発生メカニズムと、光害が生態系に及ぼすリスク、今後の対策までを海外メディアの報道をもとに詳しく解説します。