2024年パリオリンピックで、アメリカ女性史上最多の9個の金メダルを獲得したカティ・レデッキー選手の活躍が話題となっています。
Katie Ledecky in the 800m Free is just unstoppable😱🤩 #Paris2024
— World Aquatics (@WorldAquatics) August 3, 2024
2012 🥇- 2016🥇 – 2020 🥇-2024 🥇 pic.twitter.com/Df9KIOA8YK
ケイティ・レデッキー選手は、800m自由形で3連覇を達成し、通算9個の金メダルを獲得。
女性アスリートとしては史上最多の記録を更新しました。
今回は、レデッキー選手の偉業について詳しく見ていきたいと思います。
ケイティ・レデッキー選手の金メダル獲得数
レデッキー選手は、今大会で800m自由形に出場し、8分11秒04の記録で金メダルを獲得しました。
これにより、彼女の通算金メダル数は9個となり、アメリカ女性アスリートの歴代最多記録を更新しました。
これまでの金メダル獲得数は、ロンドン2012大会で4個、リオ2016大会で4個、東京2020大会で1個と、着実に金メダルを重ねてきました。
また、レデッキー選手は通算14個のメダルを獲得しており、これも女性アスリートの歴代最多記録です。
ソ連の体操選手、ラリサ・ラティーニナ選手(9個)の記録を上回る快挙となりました。
800m自由形の圧倒的な記録
ケイティ・レデッキー選手の800m自由形の記録は、まさに圧倒的です。
彼女は800m自由形の歴代17位タイムを保持しており、上位20位中19個のタイムを記録しています。
さらに、上位25位中24個のタイムを保持しているのです。
これほど圧倒的な記録を持つ選手は、まさに歴史に残る偉業を成し遂げたと言えるでしょう。
ケイティ・レデッキー選手の今後の活躍に期待
レデッキー選手は、まだ26歳と若手の部類に入ります。
2028年ロサンゼルスオリンピックにも出場する意向を示しており、さらなる金メダル獲得が期待されています。
彼女の圧倒的な実力と、オリンピックでの輝かしい実績から、今後も女子水泳界の中心選手として活躍し続けるものと思われます。
まとめ
ケイティ・レデッキー選手は、2024年東京オリンピックで9個の金メダルを獲得し、アメリカ女性アスリートの歴代最多記録を更新しました。
さらに、通算14個のメダルを獲得し、女性アスリートの歴代最多記録も塗り替えました。
800m自由形では、歴代最速記録を多数保持するなど、まさに水泳界の絶対女王と呼べる存在です。
今後も、ロサンゼルス2028オリンピックでの活躍が期待されています。レデッキー選手の偉業は、スポーツ史に輝く偉業と言えるでしょう。