”大谷翔平の10打点は何かの間違えだ”…アナリストが分析するここまでの成績

大谷翔平の今季の驚異的な数字とその裏で隠された「打点の謎」を分析する「ファンタジーアナリスト」ダルトン・デル・ドン氏による、開幕からここまでの大谷翔平選手の評価をお伝えします。

大谷は今季、打率.360、出塁率.400、長打率.640とキャリアで最高のスタートを切り、三振率も17.7%と大幅に下げています。ダルトン・デル・ドン氏が挙げる「ファンタジー選手・トップ10」に入るほどの活躍ぶりを見せています。

しかし一方で、打点だけはトップ50にも入っておらず、他の数字とのギャップが際立っています。この「打点の謎」について、詳細な分析を行ったアナリストが見解を示しています。

ダルトン・デル・ドン氏によると、「大谷の得点圏での成績が全く振るわないことが打点を押し下げている」とのこと。21打席で1安打しか放てず、四球0、三振4という結果で、打率.053、出塁率.048、長打率.053と全く期待された働きができていないそうだ。

これは何かの偶然なのか、それともある種の「間違い」なのか。ダルトン・デル・ドン氏は大谷の通算得点圏打率が.316と高いことから、「これは突発的な事象で、打点はこれから急上昇する」と予測。トップ3のファンタジー選手になる可能性も十分にあると分析しています。

以下、詳しく知りたい方はアメリカYAHOOニュースのダルトン・デル・ドン氏のサイト(英語)を御覧ください。

https://sports.yahoo.com/the-fantasy-baseball-numbers-do-lie-is-the-best-yet-to-come-from-shohei-ohtani-145526095.html

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