メーガン妃のライフスタイルブランド「アメリカン リビエラ オーチャード」が始動 – 第一弾商品はイチゴジャム

かつてイギリス王室の一員だったメーガン妃が、新たなライフスタイルブランド「アメリカン リビエラ オーチャード」の第一弾商品を発表しました。

その第一弾商品は、なんとイチゴジャムだったのです。メーガン妃が新たに切り開こうとしているビジネスの方向性が垣間見えるこの出来事について、詳しく見ていきましょう。

メーガン妃のライフスタイルブランド始動

メーガン妃が新たに立ち上げたライフスタイルブランド「アメリカン リビエラ オーチャード」の第一弾商品は、イチゴジャムでした。

この商品は、選ばれた50人の人々に配布されたようで、各ビンには「17 of 50」や「10 of 50」といった番号が付けられていました。

ファッションデザイナーのトレイシー・ロビンスさんや、ナチョ・フィゲラスの妻であるデルフィーナ・ブラキエルさんなどがInstagramで、この新ジャムを紹介しています。

アメリカン・リビエラ・オーチャードの発売前のプロモーションが本格化している!メーガン妃は、@mrstracyrobbinsを含む幸運な受取人に、自家栽培の可能性が高いレモンを詰めたジャムを含む豪華なハンパを送付している。トレイシーは50人中17番目に贈られた

instagram

メーガン妃の新ブランド「アメリカン リビエラ オーチャード」とは

メーガン妃が新たに立ち上げたライフスタイルブランド「アメリカン リビエラ オーチャード」は、カリフォルニア州モンテシートに拠点を置く彼女のライフスタイルを反映したものです。

公式サイト:https://americanriviera.com

ブランド名の由来

ブランド名の「アメリカン リビエラ」は、メーガン妃が現在住むカリフォルニア州南部の地域を指しています。

この地域は「アメリカンリビエラ」とも呼ばれ、地中海沿岸のリビエラに似た温暖な気候と豊かな自然に恵まれています。「オーチャード」は、果樹園や農園を意味しており、メーガン妃のライフスタイルを表しているといえるでしょう。

ジャムが陽だまりの中のレモンの籠に入れて撮影されているなど、カリフォルニアらしい雰囲気が感じられます。これは、メーガン妃とヘンリー王子がイギリス王室を離れ、カリフォルニアに拠点を移してから、新しい生活スタイルを築いていることを表しているのかもしれません。

そして、今回「アメリカン リビエラ オーチャード」の第一弾商品としてイチゴジャムが発表されました。

今後の展開

今後、この新ブランドからは、料理本やキッチン用品、美容アイテムなど、メーガン妃のライフスタイルに関連した様々な商品が発売される予定です。ブランドの立ち上げにはすでに1年以上の歳月がかかっているとのことで、メーガン妃の思い入れの強さが感じられます。

メーガン妃のNetflixプロジェクトとヘンリー王子のポロ番組

また、メーガン妃とハリー王子が自身のプロダクション会社「Archewell Productions」を通じて、Netflixでノンスクリプトの(台本のない)2つの新しいシリーズを制作することが明らかになりました。

これらのシリーズは、彼女のライフスタイルとウェルネスへの情熱に焦点を当てています。

ライフスタイルシリーズ

  • 1つ目のシリーズは、料理、ガーデニング、エンターテイメント、友情に焦点を当て、メーガン妃がキュレーションします。
  • ソニー・ピクチャーズ・テレビのThe Intellectual Property Corporationが制作し、リーア・ハリトンがショーランナー、マイケル・スティードが監督を務めます。
  • このシリーズは「アメリカン リビエラ オーチャード」とも関連しているようです。

ポロシリーズ

  • ポロの世界の内部、つまり競技の裏側や選手たちの日常など、通常は見ることができない部分を視聴者に見せる機会を提供する予定です。
  • 主に米国オープン・ポロ選手権の撮影を行い、ポロの情熱を捉えることが目的です。
  • ミロシュ・バラチが司会を務めます。

両シリーズとも現在制作の初期段階にあり、正式なタイトルや配信時期は未定です。メーガン妃とハリー王子は2020年にNetflixと1億ドルの契約を結んでおり、これらの新作は同契約の一環として制作されるものです

ふたりが手がけるこれらのプロジェクトは、王室を離れてからの新しい活動の一環と位置づけられるでしょう。

イギリス王室もジャムを販売していた

実は、すでにイギリス王室の関連ブランドからも、ジャムやマーマレードなどの食品が販売されているそうです。

バッキンガム宮殿やウィンザー城の土産店では、それぞれ3.95ポンドで「バッキンガム宮殿イチゴジャム」や「ウィンザー城セビリアオレンジマーマレード」が購入できるのです。

メーガン妃の新ブランドは、こうした王室ブランドとは一線を画した、よりライフスタイル寄りの商品展開を目指しているようです。カリフォルニアを意識したデザインや演出は、王室とは一線を画したメーガン妃らしいアプローチだと言えるでしょう。

イギリス王室を離れカリフォルニアへ

メーガン妃とヘンリー王子は、2020年にイギリス王室を離れ、カリフォルニアに拠点を移しました。以来、自身のブランディングの刷新に取り組んでおり、今回の「アメリカン リビエラ オーチャード」の立ち上げはその一環と考えられます。

カリフォルニアに移住してからの二人は、様々な活動に取り組んでいます。

自身のウェブサイトの立ち上げ

2020年9月にはオウンドメディア「sussex.com」を立ち上げ、自身の活動を発信しています。ここでは慈善活動や社会貢献、環境保護などについて発信し、自身のブランド作りに努めています。

ボランティア活動

ロサンゼルスでは、ドライブスルー形式のボランティア活動に参加し、地域社会への貢献を行っている。食料支援や生活必需品の配布など、コミュニティに密着した活動に取り組んでいます。

軍関係の活動

カリフォルニア州サンディエゴにある海兵隊の基地を密かに訪問し、軍関係の活動にも携わっている。退役軍人や現役軍人への支援などに尽力しています。

慈善活動

コロナウイルスによるロックダウン中には、地域の人々への食料支援などの慈善活動にも取り組んでいました。コミュニティの課題解決に向けて、積極的に活動しています。
このように、メーガン妃とヘンリー王子はカリフォルニアを拠点に、自身のブランド作りや地域貢献、軍関係の活動など、多岐にわたる取り組みを行っている。王室を離れた後も、社会的な影響力を発揮し続けています。

まとめ

メーガン妃が新たに立ち上げた「アメリカン リビエラ オーチャード」は、王室を離れてからの彼女の新しい挑戦の一つと言えるでしょう。

イチゴジャムという第一弾商品から感じられるのは、カリフォルニアのライフスタイルを反映したブランドイメージです。

同時に進行しているNetflixプロジェクトとも連動しており、メーガン妃とヘンリー王子が切り開こうとしている新しい活動の一端が垣間見えます。

コメントする

CAPTCHA